これから海外旅行を計画している方は、以下の不安を抱いている方もいると思います。

・どうやって手配をしよう?
・個人手配ってどうやってやるの?
・個人手配ってちょっと不安だなぁ…

実は個人手配は要点さえ抑えてれば、初めての人でも問題なく手配することができます。
さらに自分の好きなスケジュールで比較的費用を抑えることもできます。
なぜなら、英語をしゃべれない私でも、初めて行くアメリカ東海岸旅行をこれから紹介する手順に沿うことで、問題なく個人手配をすることができました。
結果、ツアーと比べて35万円(2人分)近く費用を抑えて手配することができました。
この記事では、個人手配をおすすめする理由と個人手配の方法をご紹介します。
個人手配をおすすめする理由とは?
そもそも海外旅行を手配するにはどんな方法があるか簡単にご説明します。
海外旅行を手配するには、「個人手配」と「ツアー」があります。
それぞれの特徴を紹介します。
個人手配とツアーの特徴
個人手配とツアーではそれぞれ以下のような特徴があります。
<個人手配とツアーの比較>
個人手配 | ツアー | |
手配の手間 | ✖ 比較的大変 | 〇 比較的楽 |
スケジュールの自由度 | 〇 全て自由 | ✖ 制限あり |
旅行全体の費用 | 〇~△ 比較的安い (旅行先による) | △~✖ 比較的高い (旅行先による) |
現地での安心感 | ✖ 全て自分で対応 | 〇~△ 旅行会社の補助あり |
個人手配をおすすめする3つの理由
個人手配とツアーの特徴について紹介しましたが、それを踏まえて、個人手配をおすすめする理由を3つ紹介します。
①自由にスケジュールを組める
②費用を抑えつつ、ホテル、飛行機のクオリティを上げられる
③準備の段階から楽しめて、現地で柔軟に対応できるようになる
①自由にスケジュールを組める
その結果、充実した旅行にでき、とても満足することができました。
②費用を抑えつつ、ホテル、飛行機のクオリティを上げられる
個人手配ではホテルのランクを上げたり、滞在時間を長くできる飛行機にしても、ツアーと同等の費用することができます。
なぜなら、ホテルのキャンペーン/早割や安い予約クラスの航空券などを活用し、ツアーに比べるとお得に予約ができるためです。
実際に、ニューヨークとフロリダのディズニーワールドに行った際には、滞在時間が長くできる時間の日経航空会社、グレードの高いホテルを予約してもツアーに比べて、旅費を約35万円抑えることができました。
③準備の段階から楽しめて、現地で柔軟に対応できるようになる
個人手配では手配にあたり色々なことを調べるため、一緒に行く人とも話題にでき、より楽しく計画が立てられます。また、旅行中に予定を変更したり、柔軟に対応できるようになります。
なぜなら、手配するにあたり、移動手段、現地情勢、観光地の情報など沢山のことを調べるので、旅行先の理解がとても深まるためです。
実際に、アメリカ東海岸に行った際には、時差ボケや当日の気分や天気で行先を大きく変えたりとその時の状況に合わせて、予定を組みなおすことができ、時間を無駄にすることなく、楽しむことができました。
個人手配の方法とは?
それでは実際にどのように個人手配をしていくのかを説明します。
個人手配の全体の流れ
まずは個人手配の全体に流れについて紹介します。
大きな流れとしては以下になります。
↓
(2)飛行機の経路、航空会社、予約状況、価格を調べる
↓
(3)ホテルのロケーション、予約状況、価格を調べる
↓
(4)予約が埋まりやすい、価格が変動しやすいものから予約を確定する
↓
(5)旅行先の入国に必要な手続きを行う
↓
(6)その他準備(現地での移動やチケット手配、持ち物の準備など)
(1)では旅行先の候補、日程と旅行スタイル(例:激安弾丸旅行、贅沢旅行など)を決めます。
なぜなら、飛行機やホテルがどのようなものを選べばいいか決まらないからです。
その後、(2)、(3)では飛行機の経路、航空会社、飛行機のグレードとホテルのロケーション、ランクについて調べます。
基本的には予約が埋まりやすく、価格が変動しやすい飛行機から予約を確定してきます。
場所によってはホテルから予約することもあります。例えば、ディズニーワールドのホテルに泊まりたいときは、ホテルの方が予約が埋まりやすいので、ホテルから予約を確定させます。
そして、(5)ではビザなど旅行先に必要な手続きを行います。合わせて、(6)の現地での移動で予約がいるか、観光地のチケットは事前に予約が必要かを調べましょう。
また、旅行の際に便利なグッズや現地での詳細なスケジュールなどの準備も進めましょう。
フライトの際に便利なグッズについてはこちらの記事も参考にしてください。

次に特に大切な飛行機とホテルの予約について、紹介します。
個人手配の飛行機の予約方法
飛行機の予約について、以下の4つの観点からご紹介します。
2.飛行機の予約クラス
3.航空会社のアライアンス
4.予約後の確認
1.使用するサイト
飛行機を予約するにあたり、大きく工程として2つあります。
(1)目的地までの経路、航空会社の調査
(2)調査した経路の飛行機の予約
それぞれで使用するサイトについて紹介します!
(1)目的地までの経路、航空会社の調査
飛行機の経路を検索するに便利なサイトは「スカイスキャナー(Skyscanner)」になります。
こちらのサイトは他のサイトに比べて、様々な経路、航空会社の組み合わせを出してくれるます。
まずはこちらのサイトで目的地までの経路、航空会社の組み合わせで好きなものを探しましょう!
(2)調査した経路の飛行機の予約
経路、航空会社を調査した後には予約を行います。
予約を行うときに使用するサイトについて、パターン別にご紹介します。
目的/条件 | サイト | |
① | LCC、異なるアライアンスを利用し、 できる限り費用を抑えたい方 | ![]() ![]() |
② | お気に入りの航空会社、アライアンスを利用し、 通し発券を行いたい方 | 利用する航空会社の公式サイト(例:ANA、JAL、など) |
③ | Webサイトで予約するのが心配な方 | 旅行代理店の窓口(例:JTB、HISなど) |
※アライアンスについては「3.飛行機のアライアンス」をご参照ください。
パターン①では、様々な航空会社を利用し、できる限り費用を抑えたいなど場合に利用するといいでしょう!
※エクスペディアなどのサイトでは予約時の名前のトラブルが多いので気を付けましょう。心配な方は各航空会社からそれぞれ直接予約しましょう!
パターン②では、「お気に入りの航空会社を利用したい」や「通し発券(乗継も含め1つの航空券)にしたい」ときに利用するといいでしょう!
1つの航空会社、1つのアライアンスについて、乗継を含め予約ができ、航空会社の公式サイトで予約するので、間違いなく予約が行えます。
パターン③では、Webサイトで予約するのが心配な方は旅行代理店で調べた経路が取れるか確認し、航空券だけ購入するのもおすすめです!
基本的に旅行代理店の手数料が1人1万円前後かかるのを想定しておきましょう!
2.飛行機の予約クラス
飛行機にはファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスのサービスクラスとは別に、同じエコノミークラスでもアルファベット1字の予約クラスが航空券にはあります。この予約クラスを確認できる場合は確認しましょう!
なぜなら、予約クラスにより同じサービスクラスでも価格が安くなることがあるためです。
そのため、飛行機を調べた場合に安い予約クラスがある場合には、すぐなくなる可能性が高いので早めに購入することをおすすめします。
予約クラスは予約サイトではエクスペディア(Expedia)では確認することができます。

※出典:2020年5月時点のエクスペディア(Expedia)のページを引用
また、予約クラスは航空会社によりアルファベットが異なり、どのアルファベットが格安なのかは各航空会社のサイトで確認しましょう!
基本的にマイレージの積算率が低いものほど、逆に航空券の価格は安くなります。
◆航空会社の予約クラスの例
ANAは「ANA 積算条件」と検索し、ANAのホームページをご参照ください。
JALは「JAL 積算率」と検索し、JALのホームページをご参照ください。
3.飛行機のアライアンス
飛行機にはアライアンスというものがあり、スターアライアンス、ワンワールド、スカイチームという世界三大アライアンスがあります。
航空会社1社では世界中を網羅できないので、世界各国の航空会社同士で協力関係(アライアンス)を結んでいます。
これによりアライアンス内の航空会社間では以下の様な恩恵を受けられることがあります。
・航空会社の空港ラウンジの共有
・通し発券(乗継時のスルーバゲージ/スルーチェックイン)
※場合によっては利用できないことがあるので、確認することをおすすめします。
4.予約後の確認
予約が終わった後には、各サイトで予約したときに払い出される航空券の予約番号などを各航空会社の公式サイトで念の為確認しましょう!
なぜなら、ちゃんと予約が取れているか、予約の状態がどうなっているのかを確認ができ、確実に予約の確認ができるためです。
どのサイトでとっても基本的には航空会社の公式サイトで確認できるので、忘れず行い、予約の漏れがないようにしましょう。
個人手配のホテルの予約方法
個人手配におけるホテルの予約方法について説明します。
以下の観点からご説明します。
2.予約後の確認
1.使用するサイト
予約時に使用するサイトとしてはBooking.com、エクスペディア(Expedia)、Hotels.comなど複数のサイトを検索することをおすすめします!
なぜなら、同じホテルでもサイトにより、元の価格、キャンペーンが異なり、サイトを見る時期により価格が違う可能性があるためです。
そのため、1つだけではなく、2つ以上は見てみるといいでしょう!
また、飛行機と一緒に予約すると割引やポイントアップがある場合もあるので、航空券も合わせて同じサイトで買うことを検討してもいいでしょう。
2.予約後の確認
ホテルを予約した後はホテルに直接メールで予約が取れいているか確認すると確実です。
なぜなら、公式サイト以外で予約するのは日本語で予約できたり、お得だったりしますが、まれに予約がちゃんと行使されていない場合があります。
実際に、ニューヨークに行った際には、エクスペディアでホテルを予約し、以下の様なメールを送り、確認をしました!
本文:
To whom it may concern,
・・・ご担当者様We have booked a room of your hotel through Expedia.
・・・エクスペディアで予約しましたCould you please reconfirm our booking?
・・・予約ができている確認したい
・・・旅程番号(エクスペディアの場合)
Confirmation No : ○○○○○○○○○○○○
・・・確認番号(エクスペディアの場合)
Guest Name : ○○○(名) ○○○(生) (2 adults)
・・・予約名と人数
Check-in : Feb 5, 2020
・・・チェックイン日
Check-out : Feb 8, 2020
・・・チェックアウト日
Room type : Room, 1 King Bed, View (Skyline View)
・・・部屋のタイプ(ある場合)
Room requests : Non-smoking room
・・・リクエスト(ある場合)
・・・メールで返信してほしいBest regards,
・・・よろしくお願いします
実例:個人手配とツアーの金額の比較
実際に個人手配をしたときにツアーと比べて安くなるのか気になる方もいるでしょう。
ニューヨークとディズニーワールドの旅行を例に、個人手配とツアーを比較します。
費用としては、飛行機、ホテル、空港⇔ホテル移動、ディズニーワールドチケットの合計で比較しています。
結果、個人手配にすることで、滞在時間を延ばしつつ、好きなホテルを選んで、約35万円も安くなりました。
抑えた費用分で、飛行機やホテルのグレードを上げたり、現地での食事、買い物代にあてたり、旅行のスタイルに合わせたプランをより充実させることもできるでしょう。
個人手配 | ツアー | |
手配先 | ホテル: エクスペディア、ディズニーワールド公式サイト 飛行機: JTB店舗(スカイスキャナーにて経路検索) | JTB店舗 |
飛行機 | ANA: 羽田空港⇒ジョンFケネディ空港 ユナイテッド航空: ニューアーク空港⇒オーランド国際空港 ユナイテッド航空: オーランド国際空港⇒シカゴ・オヘア国際空港 ANA: シカゴ・オヘア国際空港⇒羽田空港 | ANA: 成田空港⇒ジョンFケネディ空港 ユナイテッド航空: ニューアーク空港⇒オーランド国際空港 ユナイテッド航空: オーランド国際空港⇒ニューアーク空港 ANA: ジョンFケネディ空港⇒成田空港 |
ホテル | ニューヨーク: LUMAホテル(★4) ディズニーワールド: コロナド・スプリングス(★3.5) オールスター・ムービー(★3) | ニューヨーク: ザワトソンホテル(★3) ディズニーワールド: コロナド・スプリングス(★3.5) |
実質滞在時間 | 8日と3時間40分 | 7日と12時間15分 |
費用 | 約66万円(2人分) | 約101万円(2人分) |

まとめ:個人手配をおすすめする理由と手配方法
今回は個人手配をおすすめする理由と手配方法をご紹介しました。
自身の旅行スタイルに合わせて、より充実させた旅行にするためにも、個人手配を検討してみてはどうでしょうか。
最後にもう一度内容を振り返りましょう。
<個人手配をお勧めする理由>
①自由にスケジュールを組める
②費用を抑えつつ、ホテル、飛行機のクオリティを上げられる
③準備の段階から楽しめて、現地で柔軟に対応できるようになる
<個人手配の流れ>
(1)旅行先の候補、日程と旅行のスタイルを決める
↓
(2)飛行機の予約状況、価格を調べる
↓
(3)ホテルの予約状況、価格を調べる
↓
(4)予約が埋まりやすい、価格が変動しやすいものから予約を確定する
↓
(5)旅行先に必要な手続きを行う
↓
(6)その他準備(現地での移動やチケット手配、持ち物の準備など)